六星占術の創始者!細木数子とはどういう人か?

細木数子さんと言えば、歯に衣着せぬ口調でものすごく強い感じで鑑定をする姿を見たことがあるかもしれませんね。しかし、現在はなかなか表舞台で見ることは無くなってきています。本記事では、細木数子氏のことについて紹介しながら、独自の占術についても紹介していきます。

独自の研究を経て編み出した占い

細木数子さんと言えば、独自で六星占術という占いを編み出した人です。中国に古くからある易学や算命学などの占術を研究したうえで、それを統合したものを独自の占いとして編み出すことになりました。スピリチュアルブームの先駆けとして、注目されるきっかけを作った人です。

メディアにはいろいろな占い師が出てきていますが、その先駆けになったのが細木数子さんです。細木数子さんは、一時期レギュラー番組を持つぐらいの売れっ子の占い師で、芸能人に対して占いを実施していました。彼女が書いた占い本は、発行部数が世界一ということで、ギネスブックに載りました。

その時に、大物芸能人であっても、バッサリと切りつけるような感じで鑑定をしていたのが印象的です。歯に衣着せぬ口調で大物芸能人に対して接していたので、そういう鑑定の仕方が、すがすがしいと感じていたのではないでしょうか。そのため、この人の占いはすごいんじゃないかということで、とても人気がありました。

芸能人を相手にすると、普通であれば多少遠慮したりするところがありますが、細木数子さんはそういう姿を一切見せませんでした。毒舌チャラとしてはっきりと鑑定結果を伝える姿は、この人が信頼できるのではないかということで、とても人気がでていたということです。

商標登録されている占い

実に六星占術は商標登録されていますので、誰でも好きなように占いができるというわけではありません。誰でもその占いを看板にして、占いをすることができないところがデメリットになります。そのため、電話占いなどでなかなか見かけることがないかもしれません。

商標登録されているために、この占術で占いを依頼する場合は、細木数子さんもしくはその娘の細木かおりさんしか選択肢がなくなります。そのため、この2人の中から占いを依頼するということになります。

現在は目立った活動をしていない

2008年3月以降はテレビでのレギュラー番組が無くなり、表立った活動をしなくなりました。名目上は、占いに専念するためにということで、表舞台から完全に姿を消したということです。2021年現在でテレビで見ることは完全に少なくなってきています。むしろ、細木かおりさんに表舞台を譲った感があり、彼女がメディアなどに出て活動しています。

現在は表舞台に出てくることはありませんが、未だに会員制のインターネットTVで占いをしている姿を見れるので、ご健在なのは分かるのではないでしょうか。さまざまな悩みを解決している姿が見れますので、まだまだ元気だと言えるでしょう。

表舞台に出なくなってきたので、死亡説が出ていたこともありますが、正式に亡くなったという発表は無く、まだまだご健在です。テレビで出ていたころに比べると、痩せているという印象があるかもしれませんが、ペースを落としながらも活動をしています。

細木数子さんが亡くなった場合は、六星占術は封印されることはありませんので、心配なさらないでください。細木数子さんが完全に占いとして体系化していますので、細木かおりさんがこれを完全に引き継ぐことになるはずです。これからも占いを依頼することができるので、何らかの悩みがあればぜひとも依頼してみてください。

このページを書いた人

筆者

はじめまして、齋藤清と申します。私は自然と調和した生活を大切にしています。電話占いを通じて、皆さまに幸せな変化をもたらすことを願っています。瞑想やヨガも趣味で、自分自身を信じることが大切だと考えています。一緒に心地よい未来を見据えましょう。